前回に引き続き、「月」のお話を少しさせていただきます。
今日、9月29日は「中秋の名月」で満月だそうです。
2021年、2022年、2023年と3年連続で満月の日付と一致しますが、次に中秋の名月と満月の日付が一致するのは2030年と7年も先になるそうです。
私は、中秋の名月=満月だと思っていましたが、毎年必ず満月の日になるわけではないんですね。
「中秋の名月」は太陰太陽暦の日付(新月からの日数)で決まりますが、「満月」は、太陽、地球、月の位置関係で決まるからだそうです。
また、秋の月は最も明るく綺麗に見えるので「中秋の名月」と呼ばれているそうです。
なぜ秋の月が綺麗に見えるのかというと、
①秋は1年の中で空気中の水蒸気量が少ない時期で、月がぼ
やけずにくっきりと見えるため。
②秋は月の高度が高すぎず低すぎずちょうど良い位置にあるため。
なので、1年中見られる満月の中で最も綺麗に見えるそうです。
今夜、どんな月が見られるのか、ワクワクしますね。
お月見の準備をして、綺麗な月を愛でながら、秋を感じてみる。
そんな風にゆっくりとした夜を過ごしてみるのもいいですね。
とりあえず私は、今夜はお団子を買って帰りたいと思います!!
一日一生という言葉の意味を御存知でしょうか?
一生は一日の積み重ねだから今日一日を悔いのないように過ごしましょうという言葉です。
そしてこの言葉にはもう一つの意味があると私は気が付きました。
それは、今日一日の中に一生分の人生のすべてがある、生まれてから最後旅立つ日までのすべてが今日一日の中にあると言うことです。
朝起きた時が誕生日で最後就寝までが自分の一生と思ったら今日一日をどのように過ごしますか?
一分一秒が愛おしい時間で生命です。
人生は長いようで短くあっという間に過ぎてゆくものかもしれません。
しかし、そんな一瞬を大切に生きてこそ、人間は人生の意味を知り、毎日を輝いて生きることのできるのだと思います。
今日も一日一生を生き切りましょう。
諸物価が高騰している昨今、目いっぱい苦しめられている私ですが、今回は特にガソリン価格について触れさせて頂きます。
山梨では車が生活の足であり、車無しでは公私共に生活が成り立たなく、このまま石油価格の高騰が続くことは、一小市民としては十分死活問題となるからです。
日本自動車連盟(JAF)の声明によると、①ガソリン税に「当分の間税(25.1円/1ℓ)」が上乗せされており、②ガソリン自体の価格にガソリン税と「当分の間税」を加えた価格に消費税が課せられているとのことです。JAFは、「当分の間税」を廃止すべきであり、ガソリン税(「当分の間税」を付加したもの)に消費税を課税する二重課税という不可解な仕組みを解消すべきであると、政府に対し強く要望しているわけです。
「当分の間税」は、ガソリン価格に対して暫定的に特例税率が課せられたもので「当分の間」維持されることになったもので、現時点でも1ℓあたり25.1円が課されているとのことです。最近、ニュースで「トリガー条項」と言う言葉を耳にされることがあったかと思いますが、これはレギュラーガソリンの価格が3か月連続で160円/1ℓを上回った場合、翌月からこの当分の間税(25.1円/1ℓ)を一時的に差し引くというものです。しかしながら、この「トリガー条項」を発動する要件は既に満たしているわけなのですが、2011年の東日本大震災による復興財源確保を理由として「トリガー条項」発動は行われておらず、ついこの間の財務大臣の会見でも「発動は見送る」としています。
では、具体的にガソリンの小売価格の内訳を見てみましょう。
本年9月4日時点でレギュラーガソリンの店頭現金小売価格(消費税込)の全国平均は、186.5円/ℓと発表されていますので、この価格を例に採ります。
ガソリン自体の価格 115. 7円
ガソリン税 28.7円
「当分の間税」 25.1円
消費税 17円
合 計 186 . 5円(小売価格) という内訳です。
もう一度言いますがこの消費税額は115.7円+28.7円+25.1円の合計額である169.5円に10%の消費税率を掛けて算出されています。
小売価格から税金を除けばガソリン価格は115.7円というわけです。
今、日本のおかれている現状を鑑みれば、せめてガソリンに関わる税金だけでも一時的にでも見直してもらいたいと一小市民としては切に思うわけでございました。
今日から9月ですね!
まだまだ夏だと思っていましたが、ハロウィン仕様のお菓子が売っていたり、テーマパークもハロウィンイベントのCMをやっていたり、世間が段々と秋に向かっていることに衝撃を受けている今日この頃です。
私の体感ではまだ真夏なのに・・・。
そんな夏の終わり、8月最終日の昨日は「スーパーブルームーン」でしたね!
皆さんは見れましたか?
2023年のなかでは最も地球から近い満月となるため、今年の満月の中で最も大きく見えるので「スーパームーン」と呼ばれ、8月には満月が2度あり、同じ月で2度目の満月を「ブルームーン」と呼ぶそうです。
「見ると幸せになれる」とか「悲しい気持ちになることがある」とか「月の引力の影響で体調不良になることもある」とか、いろんなことが言われているようです。
月ってすごい。
なんとも神秘的で、私はこの手の話題が大好きです。
もちろん昨日も見ました!
庭から肉眼で見ただけなので、ぼんやりとしか見えませんでしたが、大きく、そして明るく見えたような気がします。
いつもとは違う月のように感じて、とても綺麗でした。
そして、「スーパームーン」とか特別な日ではなくても、たまには夜空をぼんやり眺める時間があってもいいなぁとしみじみ感じる夏の終わりでした。