新年度が始まって、早いものでもう1か月が過ぎようとしていますね。
この時期は、お店や会社に行くと、研修中というバッチを付けた、所謂「新人さん」をよく見かけます。
先日行ったお店でも、名札に研修中と書いてある若い方が、ぴったりと横についた先輩に機械の操作等を教えてもらいながら、対応してくれました。
話す度にきちんと目を合わせてくれ、声もハキハキとして伝わりやすく、非常に爽やかで、とても気持ちの良い対応をしてくれました。
今の自分に同じ対応ができるだろうか・・・と考えてしまいました。
いろんなことに慣れてくると、ついサボりたくなったり、おざなりになる部分が出てきてしまったりしますが、慢心は身を滅ぼす!!
どんな時も、素直さと謙虚さ、感謝の気持ちを忘れずにいたいと改めて思い出させてくれました。
初心忘るべからずですね。
今年度も、気を引き締めていきます!!
突然ですが、そわかの法則という本を読んだことはあるでしょうか?
私は最近この本を読んで、これからの人生を幸せにするためにとても重要な事が書いてあるように感動しました。
そわかのそ!ですが、これは掃除のそ。
誰に見せるのではなく、誰にもできることだから陰で地道にすることで、自分の心を清めるものだと書かれていました。
そわかのわ!ですが、笑いのわ。
やはり笑顔は人を惹きつけ人間関係を良好なものにします。
そわかのか!は、感謝のか。
ありがとうの気持ちを相手に向かって言葉で伝えることで、お互いさまの心が芽生えます。
私は、この三点を無意識に行える人になり、良縁に恵まれた、清い心を持った人になりたいと思いました。
是非、読んでみてください。
気持ちが暖かくなります。
所有権登記名義人氏名・住所変更登記・・・略して名変(めいへん)とよく言われます。
単なる名変ですが、されど名変登記なのです。司法書士試験でも、実務でもよく関わる登記です。簡単そうで意外と奥が深い登記です。
登記簿上の氏名・住所に変更があった場合、所有権登記名義人氏名・住所変更登記が必要となります。
抵当権抹消や売買、贈与による所有権移転登記の際に、上記の登記をすることが必要です。登記名義人との整合性をとるために必要となります。
登記名義人の住所と氏名で、その本人であるかを特定しているからです。
上記のことが、よく司法書士試験の引っ掛けの一つとして出題されます。頭では分かっているのに・・ごく簡単な論点なのに・・見逃してしまい、
合格を逃してしまう(汗)といった、受験生泣かせの登記でもあります。
だからこそ、「されど名変、侮るなかれ!」なのです。
今後、所有権登記名義人氏名・住所変更について義務化されます。令和3年4月に不動産登記法が改正され、「正当な事由なく、変更があった日から2年以内にしないと5万円以下の過料に処せられる」とされました。令和8年4月までには施行される予定です。
義務化されるのは、まだ少し先ですが、氏名・住所に変更があった場合には、是非ご相談ください。
スロージョギングの続きを楽しみにしていた方すみません…
今日は私が更新させていただきます。
突然ですが、私にはいわゆる「推し」がいます(笑)
元気や笑いをくれる存在であり、今の私の楽しみの一つでもあります。
そんな私、先日、友人と遊びに行きました。
その帰り道、友人がサプライズで、「推し」が以前撮影で行った飲食店へ連れて行ってくれました。
いわゆるロケ地巡りってやつですかね(笑)
事前に調べておいてくれたのです。
私のテンションは近年まれにみる爆上がり。写真撮りまくり。
友人が撮影した写真を見ると、そこには終始ニヤニヤしている私が写っていました。
無意識でしたが、自分で思っているよりニヤついていた・・・
美味しい料理を食べながら、推しの話を聞いてもらう・・・
それはとても贅沢で、幸せな時間でした。
日常に追われていると、つい目先のことばかりで、自分の好きなものや好きなこと、好きな人のことを考える時間がなくなってしまいがちですが、そういう時間も大切にしたいなぁとしみじみ思いました。
そして、私の推し話に笑って付き合ってくれる友人も大切な存在であり、感謝です。
今回から趣向を変えて、スロージョギングについて数回に分けてお話させて頂きます。
なぜジョギングの話かというと、当事務所が来る4月に地元のマラソン大会に参加するので、私の脳内的には”走ること”がタイムリーな話題なのです。
さて、皆様はスロージョギングってご存じでしょうか? 福岡大学のスポーツ科学部の田中宏暁名誉教授(2018年没)が提唱していたランニング方法です。
田中名誉教授はスロージョギングを行うことによって、50歳の時にフルマラソンで2時間38分50秒の記録を出しています。
私も、この方法に出会って、ランニング習慣を身につけることができ、体重も1年で10キロ余り減らすことができました。
ですので、私はスロージョギングの信奉者であることを予め申し上げておきます。
以下、田中名誉教授の著書「スロージョギングで人生が変わる(廣済堂出版)」を参照・引用させて頂き、スロージョギングをご紹介します。
(【】内は引用部分となります。)
【スロージョギングは、自分の体力にあったペースで走るのが基本で、それぞれの体力にあったペースだから誰でもすぐ走れるし、まったく苦しさを感じません。
自分の体力にあったペースというのは、実は一般の人が考えているよりもずっと遅くて、初心者は歩くより遅いくらいのペースになるがの普通】なのですが、
「それくらいゆっくりのペースでもトレーニングを続ければ体力はみるみる向上するし、体力が上がれば次第に速く、長く走れるようにもなってきます。】
↑↑これは本当です。私は身をもって体験しております。↑↑
で、スロージョギングの肝は【①笑顔を保てるペースでゆっくり走る。②歩幅を狭くして、足の指の付け根あたり(フォアフット)で着地する。】です。
①笑顔を保てるペースとは文字どおりニコニコと笑顔を保ちながら運動できるペース(田中名誉教授は【ニコニコペース】と呼んでいます。)です。
科学的には最大酸素摂取量とか乳酸性作業閾値とかの説明がなされるのですが、難しい話になるので、ここでは割愛させて頂きます。(詳細を知りたい方は「スロージョギングで人生が変わる(廣済堂出版)」をお読みください。)
わかりやすく言いますと、ご自身の感覚(主観)に頼って戴き、「楽だなぁ」と思っていられるペースで走るのです。「ちょっときつい」と思うならオーバーペースです。すぐにスピードを落として下さい。見栄を張って(自分に嘘をついて)無理やりニコニコしてもダメです。自然に笑顔になれるペースで走ることが重要です。
先ほど【初心者の場合には歩くより遅いペースになるのが普通】と記しました。「だったらウォーキングでも良いのではないか」と思われたあなた!!
そう思いますよね。私も最初そう思いました。でも、のろくてもウォーキングではなくランニングすることに意味があるのです( ̄▽ ̄)
次回では「何故ウォーキングではなくランニングなのか」、「歩幅を狭くして、フォアフットで着地する」について述べます。
中澤